目下練習中!

7月に社中の発表会があるので目下練習中です。

あまり裕福な家庭ではなかったので、習い事をさせてもらった経験があまりなく
(書道とサッカーのみ)
ある日「私の趣味ってなんだろう」と考えたときに「お酒」だけだと老後飲めなくなったら無趣味になってしまうなあ…などと漠然と考えたときに、じゃあ年取ってもやれることってなんだろう、と。
音楽、であればつづけられるんではなかろうか、と思い至ってじゃあ何習う?
ピアノは両手違う動きができないから無理(そもそも置く場所がない)、吹奏楽系は相方がラッパ吹き(ざっくり)なので、ダメ出しされるとちょっと癪に触るだろうからこれもナシだな…、歌系はもともと音痴な家系だからこれもナシ…って選択肢残ってる??というものすごく消去法で始めたのがバイオリン。

大人になって楽器を始めるっていうことはそんなに大変なことではないんではないかと個人的には思っています。大人は大人なりに練習方法があると思うので、あとは自分が納得するか、という点なのではかと。ただ、私の場合はそうもいかず(説得力ないな)…そもそもまず読譜がアヤシイ。そしてリズム音痴なので、拍のとり方がなんか変。音痴な家系なので、音階もアヤシイw

そんな私でも流石に5年も続けると人が聞いても「ああこの曲?」とわかる曲は弾けるようになってくるわけです。
(聞き続けることができるかはこの際別問題)

で、やっと本題w(長いよ)
今回、社中の発表会でピアノ伴奏をお願いできないという事態になり、じゃあというわけで初めて先生とバイオリン2本で曲を弾くことになりました。曲はゆずがギター2本で弾いてたのがカッコよかったので衝動的に楽譜を探した「見上げてごらん夜の星を」。曲自体はそんなに難しい曲でもなく、初見である程度弾けるレベル。1人ではないので弾けるのは当たり前。その上で、1音1音どうするか、って考えるのがかなり楽しいけど難しい。
さらっと弾けば弾けてしまう曲だけれど、一緒に弾くとどうなるの?って考えながら自分の音を出すって難しいなあ。
ソロの人ってスゴいなあって思うけど、オケなりアンサンブルで弾いてる(吹いてる)人もやっぱりスゴいよね。ソロなら1人で出す音を相当な人数で出すわけだもの。そしてそれぞれの音を、同じ方向性に持っていかなければまとまらない。大変~。

ということで、練習の日々は続きます。うまく演奏できたならご報告しますが、ダメだったら泣きがはいるかなあ…(^^;;

そして長文ブログの表示テストですw