今年は割と野良仕事(野原という名の庭)をしてまして、一角にハーブを植えてたりしたんですが、植えたフェンネルの苗にアゲハの幼虫がくっついておりまして、夏前に羽化させたんです。
芋虫とか毛虫とか「うわーーー」とはなるものの、条件反射で成敗はしないので(どちらかというと観察してしまう)さなぎになって、無事アゲハになったのはなんだか感慨深かったです。
で、そのフェンネルですがそれはそれはよく育ちまして。結構な大株になったんですが花咲いて種も取れたので上の茎枝切って、場所が手狭だったので少し違うところに植え替えたら、また新しい芽がでて花まで咲いてる。
新しい芽が出てきてたので、おおこれはサラダやらスープにしよう(ほくほく)と数本を切って、キッチンで水にいけておいたところ。
「なんかいる」
と、相方が。よくよく見ると黒いちーさい物体がふたつ。
まさかのアゲハの幼虫。調べてみたら、秋に幼虫になった子は、さなぎで冬を越すそうで…。食べようとしてた葉っぱに卵がくっついていて、孵ったんですね…食べなくてよかったよ…(・ω・)
現在は、一番気温の変化が少ない玄関で着々と成長しております。幼虫って無事にアゲハになれる確率、もんのすごい低いそうなので頑張ってほしいです。